早くもおせちの売り出しが始まりました。
ほんの10年くらい前までボクは、出来あいのおせちを買うのは抵抗がありました。しかしよく考えれば少人数なら出来合いのものを買った方が料理の種類も多いし時間もかからない、しかも自分が作るより美味しいことに気が付いた(笑)。
結局 ここ数年はボクも宗旨変えして市販のもの、それも毎年 料理屋から予約開始前に電話がかかってくるので、それで注文してオシマイ、です。結局 忙しいから手間がかからないものが勝った(笑)。ネットやデパートでこれだけおせちが売られているのも、そういう人が多いのでしょう。
常識とか観念というものは時代に連れて変わるものです。
自民党が喜ぶのは「立憲共産党」
— こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ (@sangituyama) 2023年9月21日
自民党が嫌がるのは「立憲、国民民主党連携と連合の団結」
自民党が本当に嫌がるのは「立憲、国民民主党連携と連合の団結を共産党が一方的に支持し、地域レベルの自立的判断で候補者を棲み分けすること」 https://t.co/9lKS4kSlTH
今日は少し柔らかいお話です。
雑誌、日経ビジネスで、架空のキャラクター『初音ミク』を本気で自分の妻と思っている人が載っていました。結婚式まで挙げたそうです。
この人はLGBTQ+のうちの+(その他)。『10年ほど前から人間の女性に対する恋愛感情や性的な興味を抱かなくなった。私はフィクトセクシュアルだ』と言っています。つまりフィクションのキャラクターにしか恋愛感情を抱けない、ということです。
この人は会社を経営しているそうですから、立派な社会人です。維新やれいわの一部の政治家のようにまともに就職できなくて政治家になるような連中とは違います(笑)。雑誌に顔出しでカミングアウトするのだから、或る意味立派です。
思いもよらぬ話で、さすがにちょっとビックリしたと同時に、ボクの想像力の貧困さを反省しました(笑)。こういう人も居るんですね。
でも他人に迷惑をかけなければ、フィクションのキャラクターに恋するのもその人の自由です。ボクには理解できないけれど、それはその人の勝手です。むしろ、そういう人も受けいれられる社会の方がたいていの人にとっても住みやすい筈です。
勿論 多様性と言ってもジャニー喜多川や最近逮捕された練馬区の中学校校長、四谷大塚の元講師のような児童性愛の変質者は別です。他人を傷つけるような変態、変質者には自由はない。
2019年の法務省タイアップ映画『少年たち』
— くろやす (@kuroyasu17) 2023年9月11日
ジャニーズばっかりの映画で製作総指揮ジャニー喜多川‼️
それでこのタイトル‼️
しかも法務省の惹句が「守りたい 少年たちの輝く未来」でその下が「子どもの人権110番」のPRってどんだけ悪趣味なの。
文春が民事で勝ったの知ってて作ってこれだよ#再犯防止 https://t.co/OsmbZHg4vH pic.twitter.com/XYoSxs2nan
自由と権利をはき違えているバカが多すぎる。こういうのは去勢したっていいでしょう。
このアカウント主のペンネーム「森総省」
— mold (@lautream) 2023年9月12日
逮捕された四谷大塚の元講師「森崇翔」 pic.twitter.com/4igZ1Mqc4C
アサヒビールは大嫌いですが、この社長の話を聞いて見直しました。こう言い切れる企業がどれだけあるか。今のところ 新聞やテレビ局がこういう姿勢とは一番 程遠いようですね。
「人権を損なってまで必要な売り上げは1円たりともありません」
— JapanDocs (@jdocs) 2023年9月11日
ジャニーズのタレント23人を起用するも、8日にCM中止など公表したアサヒ社長。
「人権を損なってまでも必要な視聴率は1%たりともありません」
とNHKをはじめTV局がつづくか。https://t.co/8eg0M7ldB1
似たような話で、東急が歌舞伎町に作った新しいビルに設置したジェンダーレストイレが設置後4か月で廃止に追い込まれるということがありました。
30年くらい前 NHKで放送されたアメリカのテレビドラマ『アリー・マイラブ』で登場したジェンダーレストイレにはビックリしましたが、NYだったらこんなものか?と思っていました。日本では30年経ってようやく、そういう話になってきた。
確かに心理的な抵抗はありますけど、全個室ならボクはジェンダーレストイレで良いとは思います。トランスジェンダーだけでなく、障害や病気、老衰などで異性の介護が必要な人にとってはジェンダーレストイレは良いことでしょう。勿論 心理的な抵抗がある人も多いのも判ります。
冒頭のフィクトセクシュアルの人が例ですが、世の中には自分の想像もつかないような色々な人がいます。まず、自分の想像力には限度があるということは認識しなくちゃいけないなーと思います。
勿論 多様性や表現の自由を悪用して単に自分を正当化しているような奴もいるでしょうし、全てが全て受け入れるというのも非現実的です。例えばカニバリズムのような風習は認められないでしょう。
いずれにしても、議論はすべきなんでしょう。トイレの問題なんか難しい問題だとは思います。お互い異なる立場の人の間でどう折り合いをつけるか、こそが政治の役割です。
我々が受け入れることができる常識や多様性は時代の変化によって変わるものです。ドイツでも30年前までは同性愛は違法でした。アメリカで同性婚が認められたのもここ10年程です。
G7で唯一同性婚を認めていない日本ですが、この30年間 日本が一人負けなのはそんなところにも表れているのではないでしょうか。
日本の中にいると分からないだろうけれど、こういう一連のBBC報道により、全世界の人が日本の人権感覚の決定的な遅れを知り、日本(人)とは理解し合えないという認識が広がっていくことの怖さってないよね。「自分達とは価値観を共有できない民族」ってことになっちゃう。この件に限らず、日本から https://t.co/0W1m4nRQIl
— ono hiroshi (@hiroshimilano) 2023年9月11日
日本が世界で一人負けなのは新しい製品や産業が出てこないから、ですが、多様性に鈍感な社会から新しい産業や製品が出てくるのは難しい。
規範や常識は世につれ、変わっていくものですが、それだけは確かなことだと思います。
このままいくと将来の日本は中南米のようになる、はイメージとしてはその通りかもしれません。国家財政が破綻したアルゼンチンは100年前は世界有数の経済大国でした。財政が破綻すれば大抵、ベネズエラやかってのチリやアルゼンチンのような強権的な独裁国家か、メキシコやコロンビアのように治安が悪化したギャング国家になります。
安くなった日本が外国企業にどんどん買われていく。中南米みたいな国になるんでしょうね。外国企業の
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2023年9月21日
下で国民が安く働き、利益はどんどん国外に吸い上げられていく国に。 https://t.co/BoeOFNTDoE
今の日本の株価は外国人株主が支えています。外国人株主が3分の1を占めています。毎年20兆円くらいある配当も普通に考えたら、毎年6兆円くらいが海外に流出しています(勿論 日本にも外国企業から配当は入ってきています)。消費税2%分、防衛費丸ごと分くらいです。アホの岸田はそれをもっと進めようとしている。
今まで自民党は中国共産党や北朝鮮みたいな国家を目指していると思ってましたが、中南米に多くあるような破綻国家を目指しているのかもしれません。中南米だって上流階級は日本以上に贅沢な暮らしをしていますから世襲議員は関係ないと思っているのでしょう。これはボクの偏見でしょうか(笑)。
アベノミクスの失政の結果。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2023年9月21日
しかし、アベノミクスには更に恐ろしい副作用の危険がある。。 https://t.co/OCrjdYBGSX
ガチ中華の記録が貯まったので放出します。どれも1食2000円もしないのですが、滅茶苦茶美味しい。
いつも思うのですが、美味しい中華って生命力を感じます。和食には和食、洋食には洋食のおいしさがありますけど、生命力を感じる、という点では中華は独特だと思う。
新宿3丁目で骨付き鴨の煮物。小麦粉を焼いた餅らしきものと一緒に食べます。
板春雨とインゲンと一緒に煮てあります。
中国醤油に唐辛子、ちょっと甘辛い味付けです。驚いたのは肉が全然 脂っぽくないこと。肉のうまみがおつゆに溶け出していて、肉を食べているなあ、としみじみ思いました。元々味が強い鴨肉だから こういう調理で良いのでしょう。滅茶苦茶うまい。
こちらは違う日。酢豚ならぬ酢羊です。ボクはこっちの方が好きだなあ。ガチ中華の野菜はニンニクの芽が多いですね。こういうところもボクは好き💛
麻辣味のスープで煮た水餃子。ガチ中華に行くようになってから餃子は手作りの皮のものしか食べなくなりました。
三軒茶屋の湖南料理屋で食べた酸湯羊肉。鶏のスープに発酵唐辛子の辛さと白菜の漬物の酸味です。そして羊とパクチー、豆腐。
シンプルだけど、脂も殆ど使われてないのでヘルシーだし、絶対飽きない。こういうものだったら毎日食べられます。
歌舞伎町で有名、という四川料理に行ってみました。
風俗店が立ち並ぶ界隈は夜だったら怖くて、ボクには絶対立ち入ることができない世界です。
昼間 この階段を登っていくのですら、躊躇しました(笑)。この上で、中国の有名ホテルにいたシェフが店を開いているらしい。
普段だったらわざわざ食べない麻婆豆腐。これが有名だそうなので、まずは注文しました。
バケツのような大きさのお皿で出てきましたが、激辛とかではありません。豆板醤の爽やかな辛さに花椒の辛さが交じり合い、それに大量に投入された豆鼓のコク。そのコクを味わったあと生姜とニンニクの香りが文字通り立ちあがってくる。シェフと言ってもランニングシャツを着た、ただのおっさんでしたが(笑)、大したもんです。
日本料理に負けず劣らず、複雑な味です。『こんな旨いものは久々に食った』と思いました。普通じゃない、衝撃的なうまさです。勿論全部食べた。これ、通っちゃいそうです。場所は怖いけど(笑)。
女性誌の目次:
— デーブ・スペクター (@dave_spector) 2023年9月16日
「貴女はありのままで大丈夫」
「一週間で3キロ痩せる方法」
「秋の美味しいデザート特集」
どっちやねん!