東京は雨が続いていましたが、晴れ間が次第に戻ってきました。夜明けの太陽を見るのも久しぶりです。
あの酷暑が、『来た~』という感じです。今年はまだクーラーを一度も使ったことがなかったのですが、そろそろ出番のようです。
最近、世界も日本も世の中は本当に変わってしまいました。これがアメリカの大統領?
なんでこいつが合衆国大統領になれたんだよ https://t.co/RmViX9zErV
— ユキカゼ (@NAVY_ICHIHO) 2026年7月9日
日本の金利も30年ぶりの高さにまで上がりました。住宅ローンがある人は大変でしょう。国債の利払いがあるから国の財政にも利いてくるし。
高市の財源なきバラマキで、円安と日本国債が信用無くしてバンバン価値が下がって(国債は価値が下がると金利が上がる)売られまくって長期金利、2.88%台へ上昇(10年物日本国債価格下落)約30年ぶり高水準へ… pic.twitter.com/9ffvQstTKH
— 【永江の新垢】Web系コンサルタント兼マーケッターのai使い (@IssekiNagae) 2026年7月9日
それなのに何もしない総理大臣、ですから、ある意味あっぱれというか、自分の権力のことしか考えないバカほど強いものはありません。
この国会で高市がしようとしてること
— 愛国心の足りないなまけ者 にきめっ! (@tacowasa2nd) 2026年7月9日
国家情報局の設置
国旗損壊罪の制定
皇室典範法の改正
見事に国民生活に関係ないことばかり最優先でこなしてるの
そんな彼女が高支持率なんだから
やはり日本人は貧しくなりたくて貧しくなってるとしか思えないわな。
権力と言えば、興味深い記事を読みました。
先に琉球新報が報じたスクープ『辺野古で海難事故を起こした基地反対運動の船長、金井創はかって性暴力を起こしていた』を書いたのは元朝日新聞記者で新聞労連の元委員長、その後 腐敗した朝日に絶望して琉球新報へ移った南影氏だったそうです。
ボクはかねてから南氏のことはSNSで見ていたので『さすが』とは思いました。が、記事を書いたことで抗議が沢山来ていたようです。しかし、南氏は敢えて書いた。
米軍の女性暴行を取り上げるのなら、基地反対運動の船長の性暴力を書くのは当たり前です。自分たちの都合の悪いことを認めない反対運動の関係者こそ、偽善者です。
性被害を受けた女性が琉球新報の南氏の取材を受けた理由は『反対運動の中でも、本土出身者と現地の人との権力構造があるから』と、言っています。
金井も06年に関東から移り住んだ牧師です。もともと平和運動家として有名だったそうですから、反対運動内でも有名活動家と一般人、といった権力構造はあったのかもしれません。
どのような組織でも、どのような人間関係でも、権力構造があります。時にはそれは理不尽なものに転化する。
数年前 沖縄やパレスチナ、原発問題を取り上げていた有名写真家の広河隆一が、実は写真家やジャーナリスト志望の女性を多数暴行していたのが明らかになりましたが
mainichi.jp
広河や辺野古の金井創のような連中は運動を自分の権力の源泉、『商売』にしていたのでしょう。
昨日 山本太郎が政治活動から引退、れいわ新選組が解散同然の状態になりましたけど、れいわや社民党、共産党みたいな連中も『商売』でやっているとしか思えません。程度の差はあるでしょうが、自分の権力のことしか考えてない点では、高市と大して変わらない。
れいわ新選組は消滅し、支持者のほんの一部は共産党にうつるが、大半は参政党になる。
— 【永江の新垢】Web系コンサルタント兼マーケッターのai使い (@IssekiNagae) 2026年7月9日
結局、消費税なくして赤字国債を無限に発行し続け金をばらまくというあり得ないポエムに釣られるバカがこれだけいるってことなんだよね
現実を無視した理想論(空理空論)にしがみつくことでコアな特定層からの支持を得るのが議席や活動資金などの既得権益になっていた。だから、れいわも社民党も共産党も自党内の自由な議論を抹殺する権力構造を作ってしまう。
内田樹などれいわをさんざん持ち上げていた一部の知識人を見ると、日本のインテリ層の知が如何に脆弱か、判ります。教授とか言っても、連中もまた、ポピュリズムに踊らされているだけです。
『山本太郎から見える日本』から - 内田樹の研究室
結局 政治家は理想や政策だけでなく『結果』や『成果』で判断するしかない。
就任して半年以上経ったこの人は何か『成果』をもたらしたのでしょうか。
高市首相NATO会議欠席、外交機会逸す 欧州と関係強化へ貴重な場https://t.co/R1y0HeVYKX
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) 2026年7月8日
働いて働いて働いて・・・
— 境野春彦 | エネルギー問題 (@LPGadvisorJP) 2026年7月9日
昨日(7/8)の首相動静。
10時42分、公邸発。同43分、官邸着。
11時13分、官邸発。同15分、国会着。
11時16分、参院議長応接室へ。同19分、同室を出て、参院本会議場へ。参院本会議出席。
午後0時16分、参院本会議を途中退席し、同18分、国会発。同20分、官邸着。…
今週 火曜は有楽町の東京国際フォーラムで、ムーンライダーズのライブ『moonriders LIVE 2026 DON'T TRUST OVER THIRTY and more』がありました。
86 年に発表された名盤『DON'T TRUST OVER THIRTY』の発売40周年記念の再現ライブです。
当時 30代半ばを迎えた本人たちが『30歳以上は信じるな』と宣言した、このアルバムは個人的に非常に思い入れのあるアルバムです。
時代はバブル絶頂期、それに真っ向から抗うような作品ばかりです(笑)。演奏がアバンギャルドでラディカルなのはいつものムーンライダーズですが、今にして思えば、バブル崩壊どころか資本主義そのものの終焉を宣言する、時代を予言するようなアルバムでした。
すべてのものはもう、一度行われている
ボクはあれもこれも何もかも知っている
戦争で持って逃げられないようなものが好き
売り物にならない、何にもならないものが好き
(『マニアの受難』)
後年 水野和夫先生が仰っていた話を思い出しますが、バブル期に『全ては既知』だとか、『戦争がどうの』とか言ってる人は殆ど記憶にない。
他にもこのブログの第1回のエントリーで取り上げた、音頭のリズムに乗せて『とつぜん顔がだるくなる』と歌われる蛭子能収先生が作詞の『だるい人』も反資本主義的かもしれません。『あ~カネが欲しい。自由が欲しい、何もしたくない』です(笑)。
spyboy.hatenablog.com
そのアルバムの発売40周年ライブ。
moonriders LIVE 2026
— MoonridersWebServer (@mrws96) 2026年7月7日
DON'T TRUST OVER THIRTY and more ...
2026.07.07 18:30-
TOKYO INTERNATIONAL FORUM HALL C#moonriders #mrws pic.twitter.com/SmhGaAI97L
この日もロビーにはいつものようにファン有志からの赤いバラの花束。
時間になると客席の電気がついたまま、当人たちが出てきて『悲しいしらせ』の演奏を始めました。演奏しながら『音を大きく』とかサウンドチェックをやっている。
その後 何食わぬ顔でメンバーは引っ込んでしまいます。やがて客席の照明が消え、本編の演奏が始まりました。このひねくれ具合がムーンライダーズだ(笑)。
この日のセットリスト。最初は『DON’T TRUST OVER THIRTY』の曲順そのままで再現されます。
本日のライヴ、無事に終了いたしました!
— moonriders_net (@moonriders_net) 2026年7月7日
ありがとうございました。 pic.twitter.com/jsGWGmsSze
何といってもCDの終盤『A FROZEN GIRL,A BOY IN LOVE』から『なんだ?、この、ユーウツは!!』への流れが凄かったです。
バイオリンとシンセをフィーチャーして、ロマンティックに演奏した『A FROZEN GIRL』が終わると、鈴木慶一氏が中央にやってきて新聞を開き、嘆息する。そこで曲が始まる。
Today 目が覚めたら もうユーウツの中
ニュースペーパー広げて、もっとユーウツのなか
毎日 ニュースや新聞を見て嘆息が出るのはボクも同じです。40年前の歌が、まるで今の時代を表現している。静かに始まった曲はやがてヘビメタに変わり(笑)、更に一変する。そして高らかに宣言する。
一人で立てるかい?そんな夢から覚めて
君の心にたたずむ友達、ピーター、ケイト&ガープ
道に迷わないように、手を引いてくれる
ボクの肩につかまれば、山も越える
そして、締めくくり。
何だ、こんなユーウツは
いつまで続くんだろう
ガラス瓶の中に閉じ込められて
感極まって泣いちゃいました。同じように感じた人は他にもいたようです。
昨日の「何だ?この、ユーウツは!!」描かれる切迫感にあらためて胸が詰まった。“Today 目がさめたら もうユーウツの中 Newspaper 広げて もっとユーウツの中”は悪夢の今に生きる私たちのようでもあって…でも私たちのピーター、ケイト&ガープは目の前にいる!とも思えた。moonridersを追って生き抜く。
— naomish67 (@naomish67) 2026年7月8日
ちなみにピーターはイギリスのロック歌手のピーター・ゲイブリエル、ケイトはケイト・ブッシュ、
ガープはアメリカの作家ジョン・アーヴィングのベストセラー小説『ガープの世界』の主人公。名優ロビン・ウィリアムスの出世作でもあります。
ゲイブリエルもガープも、ボクの精神的な支柱の一つです。アーヴィングが来日した際 ボクは講演会に行ってサインをもらったほどです。
そのあとはメンバーがそれぞれ歌います。

https://x.com/metrotron_com/status/2074505968793375159
昨日のmoonridersすごい良くて通勤中も聴いてたんだけど、天に召されたメンバーもいる50周年迎えたバンドがWho's gonna die first?とか絶叫するように歌ってるのめちゃくちゃ最高だった…
— タカC♂ (@takac417) 2026年7月8日

https://x.com/moonriders_net/status/2075223286716490095
この日は『はい!はい!はい!はい!』、『黒いシェパード』と明確な反戦メッセージが入っている曲を2曲もやったのは驚きでした。政治という言葉を使わずに政治を取り上げるライダーズが、です。そういう時代なんでしょうか。
昨夜のムーンライダーズ、ドントラetc最高。「はい!はい!はい!はい!」みたいに何でもはいはいと言ってると銃を持つことになるぞって⋯と慶一さんがかつて語っていた同曲は今聴くとリアルさが全く違った。この曲の後彼が新聞紙を破って客席に投げ「新聞損壊罪⋯」と言ったのは真面目に面白かった。 pic.twitter.com/YKHaO29OOW
— ストランド・ブックス/Strand Books Co., Ltd. (@Strand_Books) 2026年7月7日
客席に新聞をばらまいた鈴木慶一氏は『新聞損壊罪だ』と言ってました。5月に小泉今日子が武道館で『戦争反対』と書いた銀テープをバラまいたのに対抗したのか?(笑)。
慶一さんがばら撒いた新聞に手が届かなかったけど近くのお客さんがわけてくださった新聞 pic.twitter.com/c46uiIeuTk
— み (@mfsmuri) 2026年7月7日
本編の最後は『罵倒してください』というMCに続いて『くたばれ、ムーンライダーズ』。自分たちの権力構造を守ることに血道をあげる連中とは違います(笑)。ライダーズも信じるな、全てを疑え、と。
それにしても70半ばで2時間以上立ちっぱなしで演奏しているのだから、大したものです。
そういえば昨夜「今すぐ君をぶっとばせ」を唄い終わったくじらさんが、何が晩年だコノヤロー!って言ってたのがお茶目で面白かったです
— nejlika (@nejlikalove) 2026年7月8日
アンコールの最後はインストの『月面賛歌』。演奏が終わったあと、観客の間から自然発生的に湧きあがった『ラララ』という歌声の中をメンバーが舞台から去っていったのは感動的でした。
そのあと、いつものように舞台に月が上る。素晴らしいライブでした。









![ガープの世界 [DVD] ガープの世界 [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/51jk64C1maL._SL500_.jpg)






























