汚らわしいけど、最初に情報拡散。ボクがこいつだけは許せないと思っている政治屋の一人、片山さつきが自民党の埼玉県議に糾弾されている。なんでも、呼ばれてもいないのに勝手に自分で応援演説に押しかけてきて、自分の書が候補の事務所にないのに腹を立てて暴言を吐いて帰って行ったそうだ(笑）。信じられないが、事実らしい。
●自民党埼玉県議のブログ
http://takumi-tamura.jp/blog/?p=2995
●ゴミ女の弁明(笑）
片山さつき Official Blog : 厳粛な祝賀会で「うっせー、うせやがれ」は県会議員として以前に社会人として×でしょう！田村埼玉県議の一方的なブログについて
全体のごくごくわずかでしかない生活保護の不正受給をやり玉に挙げたり、ネトウヨ/在特会をおだてて社会の憎しみをあおってるような奴は多かれ少なかれ、こういう品性下劣な奴ばかりだ。ほんとわかりやすい。こんな奴に投票した阿呆の顔が見たい。ついでに親の顔も見てみたい（笑）。
あ〜気持ち悪い。
さて(笑）。
いやあ〜、この２週間で株は3000円以上の激落ち、円も103円から今日は94円、株式や為替の動きの激しさには驚くばかりだ。だがアベノミクス（笑）とか言っても、もともと実態経済は何も変わっていないのだから株も為替も元へ戻っていくのは、当たり前のことだ。この株や為替のゲリラ豪雨並みの激しい動きは金融緩和で市中にカネが回っている、なんてことは全然なくて（笑）、余ったカネが行先もないまま株などに回っているだけ、ってことだろう。
今回 株が劇下がりしたのは外人が売り抜けたから、らしいが、金融緩和で得するのは金持ちだけっていうのがいい加減わからないのだろうか（でも、今 金融を引き締めろと言っているのではありません）。
アベノミクスで起きることは株や資産のバブルだけで実態経済へのプラスなんかないことは最初からわかっていたけれどアベノミクスを考えながら路上に立つ。 ：★0201 大飯原発を停止せよ！首相官邸前抗議 - 特別な１日、それでも金利の上昇にしろ、輸入物価の上昇にしろ、こんなに早くマイナス面が出はじめるとは思わなかった。財政再建しか頭にないアホの民主党当時は全くお留守になってた景気対策に着目したところは良かったが、そもそもアベノミクスの本質は『弱者は死ね、経済』だから、早く潰れるに越したことがない（笑）。選挙前にもう一発 株が上がるという話も巷間流れているが、もちろん この先のことなんてわからない。けれど、少なくともバブルは早く潰れたほうが被害は少なくなる。それだけは間違いのないことだ。
発表記者会見の途中から株が一気に500円も下がったアベノミクスの成長戦略のあまりの不人気さに、慌てて菅官房長官が法人税を下げるとか言いだしたが、法人税を無理に下げても税収が減るだけで、それが理由で企業が日本に残ったり、進出するような可能性は限りなく低いだろう。 だいたい各国が法人税の値下げ競争をやってどうするんだよ。[[牛丼じゃないんだぞ！]]
ということで、今週も官邸前へ。★0628 大飯原発を停止せよ！首相官邸前抗議！ | 首都圏反原発連合
日曜に大規模集会があったばかりだから参加者は少ないかなと思ったんだけど、7時の時点ではほぼいつも通り、官邸前2000人、国会前1000人弱、合わせて3000人弱くらいになった(＊主催者発表2500人）。6月2日も思ったのだが最近 だんだん客層(笑）が変わってきた。従来は年配の人が中心だったが、だんだん若い人、中堅層が増えている。勤め帰りのサラリーマン風とかＯＬさんみたいな人も結構いるし。すごく良い傾向だと思うな。
●最初は今日の参加者は少ないかなと思ったんだけど‐ - -
●抗議風景
●後ろのほうからも肉声が聞こえてきます。これも最近変わってきたことです
怒り気味にスピーチしている人もいるけれど、最近 怒るのはあほらしいなあ、とますます思うようになった。もちろんボクだって怒ってるんだけど、そんなことを表に出しても味方は増えない。今日も千葉麗子が『原発やめろ、自民党やめろ』とパワフルなコールをしていたけど、それだけではたぶん原発はなくならない。自民党だって頭から排除しているようじゃダメだ。
原発問題の本質はもちろん『命が大事』だし、『誰かを傷つけなければ存在できない社会システムはやめろ』ということだけど、ボクはそれだけでは多くの人に言葉は届かないと思う。多くの人は日々の生活に追われているわけだし、そこいら辺を説得できる物言いをしなければダメだ、と最近強く感じるようになった。そのためには、カネの面からも原発は損だということをはっきりさせること、多くの人に通じる物言いをさらに工夫していくこと、が必要だと思っています。
●国会前へ
あ、もう一つ大事なことを忘れてた。デモはしつこく、ニコニコと(笑）ですよ。
●親子連れ
●今日の写真：『たのむぞ おとな』
