特別な1日  

-Una Giornata Particolare,Parte2-

『これが5Gだ(笑)』と『休日のお昼ごはん』

 毎度のことながら、この時期 テレビはオリンピック一色です。実に腹立たしい。
 テレビなんかどうでもいいですが、オリンピックごときが公共放送のニュースや天気予報を潰して放送するような価値があるものなのか。公共放送のニュースだって薄っぺらだけど、スポーツ中継なんかもっとくだらない。バカバカしい。
 何を言ってるのか、意味がさっぱり判らない『チームみらい』と同じくらい(笑)。


 この前の選挙の話は気分が悪すぎてどうでもいいんですが(笑)、中央大法学部の政治学者、中北教授が言っていたことはその通りだと思いました。曰く『蓮舫都知事選で惨敗した時点で原因を追究していれば、立憲はこんなことにはならなかった。


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 タイミングの問題はあるにしろ、立憲は公明党と組んで中道路線を目指したのは間違っているとは思いません。政権を取ろうと思ったら、リベラルは中道を目指さなければ政権を取れないのは先進国共通です。つまり世界共通。

 しかし中道改革連合が党名発表の際 爺さんが5人ならんで『5爺(5G)』とネットで揶揄されたように、どうしたってイメージも党名も古臭さは隠せない。

 個人的には政治家は年齢に関係なく、政策や判断力、実行力で判断されるべきだとは思います。枝野幸男氏、岡田克也氏なんかはテレビ受け、ネット受けはパッとしないかもしれないが、言ってることの大筋は間違っていないと、ボクは考えています。
 しかし、大多数の幼稚な国民はイメージで判断している。最初は山本太郎。次は国民民主、その次は参政党、その次はこいつらや高市

 日本人の多くはバカである現実は認めなくてはならない。そうだったら、それなりの対処をしなくてはなりません。

 普通の企業だったら、そんな大衆にはマーケティングで頭脳や感情に訴えかけます。要は野党は無党派を取りにいくマーケティングができていないマーケティングなんて今時、大学だってやっている。自民党だって一部やっているじゃないですか。政党、特に野党は、傲慢なんですよ。

 立憲は旧民主党政権の失敗だってまともに総括しませんでした。安保法制の反対運動だってそうだし、都知事選も昨年の参院選もそうです。
 それだけでなく、立憲だけでなく、共産も社民も旧日本軍のように自己改革能力に著しく欠けている消費減税を訴えて何度も選挙に負け続けていることがその証拠です(笑)。
 つまり、マーケティングPDCAが回っていない(笑)。簡単に言うと頭が悪い。

 その癖 内ゲバだけは得意。旧民主党小沢一郎内ゲバで瓦解した。立憲民主だって江田憲司が主導した内ゲバで消費減税路線に転じて失敗した。しかも内ゲバを起こした連中は責任を一切取らない。それでまた同じことを繰り返す。みっともないから、今回は内ゲバだけは起こさないで欲しいものです。

 自民党だって本質的な体質は変わらないにしても総裁のクビを挿げ替えてイメージを変える術があるだけ、野党よりマシです。一応 反省はする(笑)。何よりも権力維持が大事だから内ゲバもやらない。
 

 高市の圧勝は悪夢にしか見えないけれど、その原因は左右を問わず日本人の知能指数の低さと野党の無能さにあります。バカにつける薬はないですから知能指数の低さは変えられない(笑)。けれど野党の無能さは変えることができるはずです。

 そのためにはまず、今の野党は無能である、という現実を見つめることから始めなくてはいけないでしょう。もう遅いかもしれないけれど。

 あと、中道改革連合(確かに中核派みたいで名前が良くない)は今度こそ敗因分析くらいちゃんとやれよ。完全オワコンの共産党社民党が反省できないのは仕方ないけれど。じゃなければ、誰が中道の代表になっても同じです。

 『なぜ君は総理大臣になれないのか』の小川淳也にはある程度期待はします。10年以上前 著書に『消費増税による北欧型の福祉国家を目指す』と書いた元官僚の彼は頭脳は大丈夫だけど、政治家としての判断力、勝負勘があるのかどうか。


 お休みだった水曜日、新宿で用があったついでに、昨年末にリニューアルオープンしたホテル、パーク・ハイアットでお昼ご飯を食べてきました。


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 ボクもそうですが、ある年代の人にとってはこのホテルには特別な感慨を持っている人も多いかもしれません。東京に出来た最初の本格的な外資系高級ホテルです。垢ぬけたデザインや40階のビルからの眺望で、90年代 最強のデートコース(笑)として君臨していました。

 スカーレット・ヨハンソンビル・マーレーが共演して、アカデミー賞(脚本)を獲った映画『ロスト・イン・トランスレーション』の舞台になったのも有名です。

 ボクの大好きなこの映画、ビル・マーレーの中年の危機を迎えたおっさん役には本当に共感しました。

 これを見ると20年前の日本は貧乏国の今とは大違いで、おカネがあったことが良く判ります。

 その中で、このホテルは第3の共演者と言っても良いくらいフィーチャーされてました。登場人物たちの迷いや孤独な心情がホテルのクールなインテリアと良くマッチしていた。


 1年半休業してのリニューアルと言っても、ホテルの雰囲気はあまり変わっていませんでした。もともと独特の雰囲気が良かったので、敢えて変える必要はない。

 今は綺麗なホテル、新しいホテルは他にも沢山ありますが、ここのホテルの雰囲気はダントツに良い。入り口が極端に判りにくい=判らないやつは入ってくるな→人が少ない、ってところがいいです(笑)。

 ホリデー・ブランチで有名なニューヨーク・グリルは満席だったので(相変わらず昼は混んでいて休日は数週間前でないと予約できないようです)、ご飯を食べたのはもう片方のフレンチ、ジランドールです。ここは新たに有名料理人、アラン・デュカスと提携して料理も変わりました。

 まずはシャンパンを一杯。
 普段 ボクはお昼にお酒を飲むことなんかないですが、ホテルでシャンパンというのはいかにも休日の昼らしい(笑)。解放感というより、だらけた感じ(笑)。

 店名が飾り皿に刻印してあります。

 アミューズサワークリームに香草や野菜を刻んで入れたもの。シンプルだけど美味しい。

 前菜。変わったものを、と思ったのでチーズのスフレ
 周囲には軽いチーズのソースがかかっています。スフレの中にも違う味のチーズが溶けている。上にもパルミジャーノ。スフレ生地、スフレの中、上、周囲、と4種類のチーズの味。でも、想像するほどしつこく無くて美味しかったです。

 メインは金目鯛の蒸し物
 よくある料理ですが、浅利と煮汁を使って白ワインソースを軽く仕上げています。金目鯛は普通の店の倍くらいの大きさの立派なものでした。
 アラン・デュカスの料理は銀座でも青山でも、やたらと材料が良い。和食の影響を受けているんでしょう。

 デザートは柑橘のクレープ
 前菜からメイン、デザートまで一皿一皿がやたらとデカいのは外資系だから?(笑)。店の人が今 宿泊の9割は外国人、と言ってました。ボクは最近多いチマチマした多皿料理より、一皿がデカい方が材料の質も感じられるし、満足感を感じられて好きです。

 クレープの中にはスフレが入っています。クリームが入っているのは良くありますが、スフレが入っているのは初めて。手が込んでます。

 エスプレッソをもらいました。右側はアラン・デュカスの店のチョコを使ったムースだそうです。下にはサワークリームが敷いてあります。甘いものが複数回出てくるというのは満足度が高い(笑)。

 パーク・ハイアットへ行ったのは10年ぶりくらいです。インテリアだけでなく客層も店員もお洒落で嫌いじゃないんですが、ボクの家からはドア・トゥ・ドアで1時間弱、遠いので中々行く機会がない。

 祝日のお昼ご飯は、真冬なのに超ミニスカート&ノースリーブで気合の入った女の子(笑)から、白髪の老夫婦や家族連れまで雑多な顔ぶれで、まさにホテルならでは、でした。日系のオータニやオークラとは客層が微妙に異なるのも面白い。
 真剣勝負してくる(笑)オーナーシェフの料理もいいんですが、たまにはお洒落なホテルの食事や雰囲気もいいものです。