東京でも紅葉を見かけるようになりました。これは渋谷区の神社。
これはマンションの中庭。
色が変わる葉っぱが心を慰めてくれるのですから、日本の四季には感謝しかない。それを感じる自分も動物なんだなと思います。
地球温暖化で二季になってしまったら、我々の感性はどのように変わっていくのでしょうか。かなり味気ないものになってしまうに違いありません。
今年、秋がなかった件。#二季 pic.twitter.com/MjWhRYbvMP
— 今村涼子(気象予報士) (@imamu_tenki) 2025年11月9日
N国の立花が捕まったのは良かったですが、そもそも遅すぎる。
10月15日に自民党が、NHK党唯一の国会議員でそれまでどの会派にも属していなかった斉藤健一郎氏と参議院会派を組んでから、まだひと月足らず。野党はもちろん、自民党内の一部(特に兵庫県議団など)からも批判や疑問の声が上がる中での結成だった。立花党首逮捕を受けての高市総裁の見解を聞きたい。 https://t.co/ORgNEzpfc8
— 松尾潔 (@kiyoshimatsuo) 2025年11月9日
それにこいつらはどうなんでしょうか。
駄目です
— ごはん大盛 (@sinsoOOMORI) 2025年11月9日
こいつらも絶対に許しません😠 https://t.co/k8WincmoY8
ステキですね。 https://t.co/aQbhBuaVMJ pic.twitter.com/mDUpq9hD6F
— アームズ魂 (@fukuchin6666) 2025年11月9日
先週 ニュースで朝3時から高市が会議を開いたって大きく扱われてましたけど、公共の電波で取り上げるような話でしょうか。ほんと、マスコミってくだらない。
今回の高市早苗のやったことって、あまりにも無能でまともにマネージメントできず、デスマーチ日程にした挙げ句、「私も午前3時から頑張って馬場所のように働いてるんだ」って被害者面する、典型的な仕事できにない上司だな。
— 愛国心の足りないなまけ者 にきめっ! (@tacowasa2nd) 2025年11月8日
無能な働き者の極みだな。
バカウヨは良く左翼マスコミが高市の足を引っ張っていると言ってるけど、むしろ逆でしょう。高市の早朝会議だって官邸がリークして朝3時から記者、カメラマンを官邸前に張りこませたわけでしょ(笑)。バカバカしい。日本のマスコミは権力者の阿諛追従ばかりです。
総理になる前と後での高市早苗のBeforeAfter
— 愛国心の足りないなまけ者 にきめっ! (@tacowasa2nd) 2025年11月8日
事前 消費税下げます
事後 レジが改修できないから無理
事前 靖国参拝します
事後 見送り
事前 村山談話には違和感
事後 引き継ぎます
事前 外国人減らします
事後 総数規制しない、観光客6000万人を目指す
結局威勢よかったの責任ない時だけ
そんなくだらないことにかまけて、今 起きていることに危機感を持てないというのが、理解できない。
やっぱ高市に決まってから明確に円が紙くずの方向へ動いてんだよな。
— 愛国心の足りないなまけ者 にきめっ! (@tacowasa2nd) 2025年11月9日
ウヨが貧しくなるのはご自由にだけど、ウヨ以外も巻き込まれるからホントくそ迷惑な奴らよな。 pic.twitter.com/ScxFu0K8Yv
昨今の情勢を考えると、ボクも安全保障は考えなきゃいけないとは思うけど、肝心の大本がまるでダメなんだもん。莫大な税金使って武器を買っても無駄、無駄。
日本は中国に滅ぼされるより、高市早苗みたいな無能を選んで自滅する可能性の方がはるかに高いんだから、どんな防衛費増やしても無駄だよな。
— 愛国心の足りないなまけ者 にきめっ! (@tacowasa2nd) 2025年11月8日
と、いうことで、高市とは種類が異なる女性たちのお話です。映画『女性の休日』
1975年6月 国連女性年に合わせて、アイスランド各地から集まった組合や市民団体、地域団体など約300人の女性たちによる会議が開かれた。男尊女卑の風習が蔓延っていたなかで女性の存在意義を示す方法を話し合った結果、10月24日に女性が一斉に仕事や家事を休むストライキを実施することが決まる。当日、首都レイキャビクの広場には当時の人口の10%にあたる2万5000人以上が集結し、アイスランド各地の20カ所以上で集会が開催された。国は機能不全になり、女性がいないと社会がまわらないことが証明され、その後、アイスランドは最もジェンダー平等が進んだ国となった。
kinologue.com
1975年10月24日、アイスランドの全女性の90%が仕事や家事を一斉に休んだ「女性の休日」を題材にしたドキュメンタリー。それまで男性優位社会だったアイスランドがこれをきっかけに変わり80年には世界で初の女性大統領が誕生、現在は世界で最もジェンダー平等が進んだ国と言われています。
映画は当事者たちによるたのしげな証言と貴重なアーカイブ映像、カラフルなアニメーションを交えながら振り返ったもの。監督は、エミー賞受賞経験を持つアメリカ人監督パメラ・ホーガン。
主題歌はおそらくアイスランド最大の有名人である歌手のビヨーク。裏は取れなかったんですが、ビヨークが映画に出資しているとも聞きました。
日本でも「女性の休日」をテーマにした映画が25日から上映されます。同僚が監督にインタビューしていますので、こちらもぜひ。
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) 2025年10月25日
"どんな形であれ、シスターフッドはとても強い…社会の中で自分が持つ力に気づいてほしい。普通の女性でも、並外れたことを成し遂げられる"https://t.co/ByWMk7USWv
ボクは知りませんでしたが、今年の8月にも「女たちがいなくなった日 “男女平等先進国”アイスランドの原点」というタイトルでNHKにて短尺版が放映されました。
#ドキュランドへようこそ
— NHKオンデマンド (@nhk_ondemand) 2024年11月23日
「女たちがいなくなった日
”男女平等先進国”アイスランドの原点」
「世界で最も男女平等な国」と言われるアイスランド
その原点は1975年のある日―
成人女性の9割が一斉に労働と家事をやめ集会を開く。
その経緯とは…#NHKオンデマンド で配信https://t.co/Pwt3zu2qrR
御多分にも漏れず、アイスランドは男性優位社会だったそうです。同じように水産加工品の工場で働いていても何故か女性の方が遥かに給料は安い。農家の組合には寡婦を除いて女性は入れない。家事・育児の分担は言わずもがなです。バイキング(海賊)の影響もあるのか(笑)。
そんな社会の風潮に対し、60年代後半から高まってきた女性の権利拡大のための運動の影響でアイスランドの女性には不満、怒りが高まっていました。
折しも1975年、国連の国際女性年。その夏 アイスランドでも女性の権利に関する会議が開かれることになり、保守的な団体から急進的な女性たちまでが集まって、女性の権利を拡充するにはどうしたらよいかが議論されました。
左派の女性たちからは、女性たちが一斉に『ストライキ』をしたらどうか、という提案が出ます。しかし保守派は労働運動を思い起こさせる『ストライキ』という言葉に強烈なアレルギーを示します。話し合った結果『女性の休日』ということになりました。
左派は不満でしたが、確かにこの言葉の方が敷居は低い。
10月25日、当時はネットもスマホもありません。アイスランドにはラジオ局も一つしかない(笑)。
そのような社会で女性たちはどうやって連帯し、ムーブメントを起こしていったのでしょうか。ごく少数ながら男性も参加していたことも忘れられません。
人々は思想も立場も異なります。職業も職場も異なる。病院や介護など休みは取れないエッセンシャルワーカーだっています。
女性たちは議論を重ね、一歩一歩仲間たちを増やし、職場(主に男)を説得していきます。例えば新聞社ではストライキの日は休みにするが翌日(深夜)に『女性の休日』特集を発行する、ということで話が付きました(笑)。
結果として、女性たちの90%以上がストライキに参加します。銀行も郵便も電車も工場も学校もストップ、アイスランドの社会は文字通り麻痺状態になります。
この1日の出来事で国は機能不全となり、女性がいないと社会が回らないことが証明されました。
その後、アイスランドは1980年に世界初の民主的選挙による女性大統領が誕生し、15年連続でジェンダーギャップ指数1位(2024年現在、世界経済フォーラム発表。日本は118位)を維持しています。
これは今年の10月25日の光景です。毎年『女性の休日』を記念して、集会が行われています。
あまりにもすばらしい眺めなので、みなさんにも共有します。
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) 2025年10月24日
アイスランドの人口は約40万人ですが、相当の割合が「女性の休日」ストに集っているのではないかと。50年前を振り返る時によく言われるのも「私たちは1人じゃない」=We are manyです。これだけ集まったら、すさまじいパワーを生む。 pic.twitter.com/sg2S8egntK
このような変革を起こせたのは人口が100万もいない小さな国だから、というのはあるかもしれません。映画の中で女性の休日を体験した女性たちは『やるかやらないか』と言ってました。ストライキをやるかやらないか、だけでなく、意見を言うか言わないか、行動するかしないか、そういうことなんだと思います。ある意味 仕事と一緒です。
その後 アイスランドは2008年のリーマンショックで金融危機に陥ります。原因は過剰融資に走った金融機関の経営陣が男ばかりだったからではないか、との反省が生まれました。当時の経営陣は責任をとらされ牢屋行(笑)、その後 女性経営者・役員が大幅に増えて経済は復活した。
アイスランドが『女性の休日』を経たと言えどもビジネスはまだ、男社会だった。
世の中の変革は時間がかかるものです。制度だけでなく、人々の気持ち・意識が変わらなければだめだからです。国や地方の制度と個人の意識は車の両輪。政治家や政党に任せきりではなく、何事も自分事としてやり続けなければいけないのでしょう。これは先週の出来事。
美の祭典が、反乱の舞台と化す
— TotalNewsWorld (@turningpointjpn) 2025年11月6日
ミス・ユニバースディレクターがミス・メキシコを「頭が空っぽ」と侮辱、怒った出場者が次々と退場
彼女が反論すると権力を誇示「君に話す機会を与えていない。まだ私が話しているんだ!話を聞け!」
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彼女は怒りの退場。すると、他の女性たちも次々と後に続いた pic.twitter.com/h3x6WORRSb
上映時間は約70分とコンパクトですが、ユニークかつ勉強になる、面白いドキュメンタリーでした。

















